こんにちは。塚原デンタルクリニックの受付です。

今回は歯周病が引き起こすさまざまな悪影響についてお伝えします。

歯周病はたいがい虫歯と違って急激な痛みなどなく、知らず知らず進行している
場合が多いです。
大体の方は、歯がグラグラする、口臭が気になるとのことで来院されてから歯周病
と診断され、すでに進行していることがよくあります。そこから日々の歯ブラシケアで
治る患者さんもいらっしゃいますが、そうでないと抜歯やインプラントへ…という流れも
少なくありません。

では、歯周病が及ぼす悪影響とはどんなものなのでしょうか。
それは
①心疾患（心筋梗塞や狭心症）　②肺炎　③早産　④糖尿病の悪化　⑤がん
を引き起こす可能性が高いと現在言われております。

当院でも歯周病の方は、歯だけでなく身体にもよくない煙草や、アルコールの過剰摂取をしている場合が、歯周病でない方よりは多くみられる傾向にあります。

では、そんな歯周病の対処法はというと…やはり日ごろの正確な歯ブラシが第一の対処法になります。
こまめに検診することも大事ですが、検診に行ったからといって日ごろの歯ブラシをおろそかに
しているようでは意味がありません。

みなさんも歯周病の予防としても、日ごろの歯ブラシを丁寧にこまめにしてみましょう。また
歯周病かな？と気になる方は歯科医院で検診することをおすすめします。