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院内設備について

2つのレーザー① 炭酸ガスレーザー

現在、歯科で使用されているレーザーには

炭酸ガスレーザー Nd:YAGレーザー Er:YAGレーザー 半導体レーザー

などがあります。

その中でも最も使用されているのが、炭酸ガスレーザーで、当院でもオペレーザープロという炭酸ガス(CO2)レーザーを使用しています。

炭酸ガスレーザーは組織中の水分に90%以上吸収されるため、皮膚や粘膜の表面でほとんどのエネルギーが吸収されるので、生体の深部に到達せず、安全なレーザーです。

炭酸ガスレーザーは歯牙、抜歯、軟組織(歯肉や舌、頬や唇の粘膜など)の処置、歯周病、
インプラント治療など様々な処置に応用されます。

当院でも様々な軟組織の切開や処置に使用していますが、通常のメスによる切開などに比べて、疼痛が少なく、浸潤麻酔が少なくてすむ、出血が少ない、殺菌、炎症の除去、そして創傷治癒の促進などの効果があり、適応症例を考えて使用すれば、大変有用な治療法です。

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