千代田区神田・新御茶ノ水歯科・歯医者【塚原デンタルクリニック】

カテゴリ

2007年12月31日

インプラント(1) はじめに

虫歯や歯周病、事故などさまざまな原因で、人は歯を失うことがあります。また、生まれつき、歯の数が足りないこともあります。

歯は歯ぐきから出ている部分(歯冠)と骨の中に埋まってそれを支えている根の部分(歯根)から成り立っています。

続きを読む "インプラント(1) はじめに" »

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年01月21日

インプラント治療とは?

インプラントは、失われた歯根の部分(顎の骨)に人工(チタン製)の歯根を埋め込んで、それを土台に人工の歯を装着する治療法です。

この方法によって次のような問題が解決します。

* 残っている健康な歯に負担をかけることなく、自分の歯と変わらない感じでしっかり噛むことができます。

* 顎の骨にも力が伝わるため、骨の変形も少なくなります。

* 見た目も自分の歯と見分けがつかないくらい自然に仕上がります。

義歯の場合でも、しっかりと固定されるため、すべりやずれがありません。

外したりすることなく、自分の歯と同じように歯磨きできるので、お手入れが簡単です。

歯を失ったことによる、さまざまな制限や不快感から開放されるので、自信や積極性が回復されます。

続きを読む "インプラント治療とは?" »

| | コメント (0) | トラックバック (0)

インプラントとブリッジの違い

インプラントと他の治療法の違いについて説明します。

ブリッジの場合

* 欠損した歯の周囲の健康な歯を削らなければならない。

* 欠損周囲の歯が健康でなければ、できない。

* 支える歯に負担がかかる。

* 多数歯の喪失の場合できないことがある。

* 清掃性が悪くなるため、歯周病・虫歯になりやすい。

* 審美的な治療は保険外となり、費用がかかる

* 定期的なメインテナンスが必要

インプラントの場合

*  欠損した歯の周囲の健康を削ることなく治療できる。

* 周囲の歯や粘膜に負担をかけない。

* 失った歯の数だけ植立することができ、多数歯失っていても、
   咀嚼能力を回復することができる。

* 天然歯と同様の審美性と機能が期待できる。

* 保険の適用とならないため、費用がかかる。

* 定期的なメインテナンスが必要

* 手術を必要とし、治療期間が長い。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

インプラントと入れ歯の違い

インプラントと入れ歯の治療の違いについて説明します。

入れ歯の場合

* 入れ歯を支える歯や粘膜に負担がかかる。

* 入れ歯を支える歯は清掃性が悪く、負担もかかるため、喪失し
   やすい。

* 咀嚼機能は天然歯の1/3

* 審美性を損ねる。

* 入れ歯を支える骨が吸収しやすいので、つくりかえや調整が必
   要である。

* 装着時の違和感がある。

* 保険外の治療もある

* 定期的なメインテナンスが必要

インプラントの場合

* 周囲の歯や粘膜に負担をかけない。

* 天然歯と同様の審美性と機能が期待できる。

* 歯を失った部分の骨の吸収を抑制できる。長期間、安定した状
   態を保てる。

* 違和感がない。

* 保険の適用とならないため、費用がかかる。

* 定期的なメインテナンスが必要

* 手術を必要とし、治療期間が長い。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

インプラント治療の流れ

インプラント治療がどのように進められていくかをご説明します。

1. 予約

 お電話にて、初診の診療予約をしていただきます。

2. カウンセリング

 まず、安全でスムーズな診療を行うために、初診時に患者さんの
 症状、健康状態についておうかがいします。
 患者さんのお悩み、ご要望についてカウンセリングを行います。

3. 検査

 口腔内診査、レントゲン検査、歯周病の検査、かみ合わせの検
 査、模型作成、生活習慣のチェックなどを行い、患者さんの現在
 の口腔内状態を把握、分析します。

4. 問題点のリストアップと提示

 検査結果を報告し、口腔内カメラなどを使用して、リストアップされ
  た問題点について、詳しく説明します。
 インプラント治療の前に必要な治療がある場合には、お話し、患者
  さんのご要望を考慮しながら、治療方針を検討していきます。

5. 治療計画の立案
 失われた歯の数、場所、インプラントを埋め込む骨の状態などに
 より、さまざまな選択肢があります。
 歯にかかる力や強さや方向だけでなく、患者さんに無理のない衛
 生管理などを含め、綿密に検討した上で治療方針を立てていきま
 す。
 検討した治療方針について、患者さんとディスカッションし、治療
 計画を決定していきます。

6. インプラント治療についての説明

 インプラントの前治療が終了したら、いよいよインプラント治療で
 す。
 インプラント手術について(手術方法、設計、術後に起こりうること
 など)説明し、手術前の注意事項をお話します。
 喫煙されているかたは、手術2週間前から禁煙していただきます。

7. インプラント埋入(1次手術)

 インプラント専用手術室にて、インプラント手術を行います。   
 歯ぐきを開き、顎の骨に、インプラントと同じ大きさの穴を形成しま
 す。
 しっかりと固定するように、顎の骨にインプラントを埋め込み、歯ぐ
 きを閉じます。
 手術終了後、術後の注意事項などを説明し、次回の予約をとりま
 す。
 一般の手術室で使用されているものより、厳しい基準のエアーバ
 リアシステム(クリーンエリア)を採用しており、無菌室なみの空
 気環境が保たれています。
 術中の血圧などを観察するモニターを備え、安心して手術を受け
 られます。

8. 術後の消毒、抜糸

 約1週間後に来院していただき、術後の経過をみます。
  緩んでいる糸から抜糸を開始し、約2週間で抜糸が終了します。

9. 治癒期間

 インプラントを埋入した後、インプラントと骨の結合(オッセオイン
 テグレーション)が得られるのを待ちます。
 通常3ヶ月〜6ヶ月で、この期間中は仮の義歯を使用することがで
 きます。

10. アバットメント装着(2次手術)

 インプラントが骨と完全に結合したら、歯ぐきを開いて、人工の歯
  を取り付けるための部品(アバットメント)を連結します。
 歯ぐきからこれを露出させ、歯ぐきの形を整えます。

11. 治癒期間

 お口の中の型をとり、あなたにあった仮歯を作製します。
 仮歯で噛み合わせを調整し、この状態で歯ぐきが治るまで1〜6
  週間ほど待ちます。

12. 人工歯の作製・装着

 歯ぐきが整った時点で型をとり、色や形を患者さんに合わせて作
  製します。
 天然歯と見分けがつかない人工歯をインプラントに装着します。

13. メインテナンスと定期検診

 他の歯と同様に、口腔内を衛生的に保つことが重要です。
 適切なブラッシング方法を指導し、練習をします。
 3ヶ月〜6ヶ月程度に1回の定期検診を行い、インプラントや人工
 歯、噛み合わせを確認します。

続きを読む "インプラント治療の流れ" »

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年01月30日

前歯のインプラント

前歯のインプラント治療の症例


転倒し、前歯を打ってしまった

        

続きを読む "前歯のインプラント" »

| | コメント (0) | トラックバック (0)

奥歯のインプラント

奥歯のインプラントの症例 (1)

治療前の状態


続きを読む "奥歯のインプラント" »

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年02月04日

下顎のインプラント

下顎のインプラントの症例

58歳 男性
入れ歯があわないので、インプラント治療の相談がしたいということで来院されました。

治療前

 

下顎はインプラント、上顎は義歯(部分入れ歯)を用いて、治療しました。


続きを読む "下顎のインプラント" »

| | コメント (0) | トラックバック (0)

骨が少ない場合のインプラント

サイナスリフトと骨移植を併用した症例

インプラントをするには、インプラントを埋め込むために十分な骨が必要になります。

しかし、抜歯してから長期間たっている場合や歯周病で抜歯した場合などは、骨がやせてしまい十分に無い場合があります。

特に、上あごには上顎洞(副鼻腔)という空洞があるため、骨がやせてしまうとインプラントがいれられないことがあります。

そのような場合には、その上顎洞(サイナス)を上に押し上げて(リフト)その部分に骨を移植することによってインプラントを入れられるだけの骨を作ります。


続きを読む "骨が少ない場合のインプラント" »

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年06月19日

インプラント症例 -健康な歯を削りたくない方(1)-

<歯が割れてしまった患者さん>

虫歯で歯が割れて、抜歯しなければならなかった40代男性の患者さんです。

真ん中で歯が割れています。
  

抜歯すると根の中は虫歯になっており、かなり汚染されていました。

うしろ隣の歯は、すでに冠(クラウン)がかぶせてありましたが、手前の歯は何も治療していない健康な歯で、ブリッジにして削ってしまうのはもったいためインプラントを希望されました。

また、この患者さんは歯ぎしりが強く、ブリッジで3本を支えるのに不安があります。

続きを読む "インプラント症例 -健康な歯を削りたくない方(1)-" »

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年06月20日

インプラント症例 -健康な歯を削りたくない方(2)-

他の歯は健康なのに1本だけ抜かなければならなくなった時、あなたならどうしますか?

従来の方法ですと両となりの歯を削ってブリッジにするのが一般的ですが、それが無傷の歯だったら!?

だれだって削りたくはないと思います。

ブリッジでは、となりの歯と一緒にセメントで固定してしまいますので、歯の本来の動きが制限され、少しずつ弱い部分に負担がかかり、ひずみがでてくることがあります。

その部分からガタつきがでたり、きちんと歯磨きができていないと虫歯になったりと何年か後に再治療になることもあります。

その場合、ブリッジを壊して全部を作り直さなければならなくなります。

また、逆に歯周病などがあっても、固定されているために気付きにくく、症状が進行してしまうこともあります。

インプラントは歯がなくなったその部分だけの治療ですので、治療が他の歯に及ぶことはありません。


続きを読む "インプラント症例 -健康な歯を削りたくない方(2)-" »

| | コメント (0) | トラックバック (0)

インプラント症例 -健康な歯を削りたくない方(3)-

<虫歯で抜歯した患者さん (下顎)>

虫歯で奥歯を抜歯した30代の男性です。

この方は両どなりの歯がすでに治療してありました(冠がかぶせてある)が、ブリッジに不安をもたれていたためインプラントにしてセラミックの冠(クラウン)をいれました。

     <治療前>

       

     <治療後>

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年07月30日

インプラント症例 -奥歯がなくて噛めない方 (1)-

奥歯がないとよく噛めませんので、食事を美味しくいただくことができません。

よく噛まないまま飲み込んでしまうと、胃や消化器にも負担をかける一方、脳への刺激が少なくなってしまいます。

また奥歯がないと前歯への負担が大きくなり、グラグラになって前歯もダメになってしまいます。

そして、奥歯がないまま長期間放置してしまうと、咬み合わせも変わってきてしまい治療がむずかしくなってきます。

このように奥歯をしっかり噛めるようにすることは、お口の中だけでなく全身の健康にもかかわってくるのです。


<症例1> 下の左右の奥歯がない患者さん

両側の奥歯を抜歯し、噛めないとういことで来院された30代女性の患者さんです。

             治療前

続きを読む "インプラント症例 -奥歯がなくて噛めない方 (1)-" »

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年02月25日

やっぱり入れ歯はイヤなんです

館山から往復5時間もかけて、メインテナンスに通ってくださる患者さん。

87歳の女性の患者さんなのですが、10年以上前、歯の移植なども行い、

入れ歯はなく、全部ご自分の歯です!

残念ながら今回、抜歯をしなければならない歯があり、

治療をご相談しました。

入れ歯のお話しもしましたが、やっぱり入れ歯はイヤ。インプラントをお願いします。

ということでした。

続きを読む "やっぱり入れ歯はイヤなんです" »

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年04月14日

下顎のインプラント手術

tsuka ope1.jpg

昨日、ご紹介いただいた患者さんのインプラント手術を行いました。

紹介医の先生が手術の第1助手に入り、院長が6本
(前歯部:ノーベル・アクティブ2本、臼歯部:アストラ4本)のインプラントを下顎に埋入しました。

ノーベル・アクティブはその独特なデザインで骨を捕えやすく初期固定が得やすいなど、様々な革新的な特徴を持っており、抜歯即時埋入や狭い場所にインプラントを埋入する場合に適しています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年06月01日

インプラントのメインテナンス

6月に入り、いよいよ梅雨らしいお天気が多くなりそうですね。
4、5月は転職や引っ越しなどで新生活を始められた方も多くいらっしゃると思います。
そんな中、新しいかかりつけの歯医者さんを探している方もいるのではないでしょうか?

最近患者様からよく耳にするのが、
「他の病院で入れたインプラントでもメンテナンスしてもらえるのでしょうか?」
といった質問です。

答えは...
もちろんできます!!

当院でのメンテナンスでは、患者様それぞれのインプラントに適した歯ブラシの方法や、噛み合わせの調整、レントゲン検診などを行うことで、より長くインプラントを使っていただけるようサポートいたします。

せっかく入れたインプラント、長期にわたって快適に使っていただけるよう定期的なメンテナンスをお勧めします。

症例1 レントゲンC_copy.jpg
↑健康なインプラントのレントゲン
インプラントの健康状態は定期的なレントゲン検査が大切です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年06月28日

安全なインプラント治療のために

初めまして歯科医師の石川です。


塚原デンタルクリニックには二カ月に一回発行される「TDC通信」というスタッフが作成する小冊子があります。

内容は、毎回テーマを決め歯科に対する様々な疑問に患者さんの目線になり、分かりやすく答えていくというものです。
今回七月に発行されるVol;5は私が担当でテーマは「持病のある方の歯科受診について」です。

あまり知られていませんが、歯科治療を行う上で、持病があると行えない治療や、行った場合危険を伴う処置があります。
そのほとんどが抜歯やインプラントなどの外科処置に関連した物です。

今回は歯科治療の際に特に問題となる事の多い代表的な病気についてまとめました。

なるべく難しい内容にならないよう、どなたが見ても分かりやすいようにまとめています。
持病があっても安心して歯科を受診していただくために知っておいて頂きたい情報ばかりなので、是非手に取ってみて下さい。


TDC通信05表紙のみ_copy.jpg
(冊子は当院入口エレベーター前の看板付属のラックにございます。)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年07月30日

最新のインプラント

初めまして歯科医師の森田です。

私は、先日7月24日にアストラテックデンタルから発売された新しい表面性状のインプラント(オッセオスピード)の発表講演会に参加してきました。
3まいめ_copy.jpg
 講師はスウェーデンのイエデボリ大学からDrビヨン・デリンがオッセオスピードの開発の理念と臨床データも含めてより革新的な特徴を講演されました。

 インプラント治療において埋入部位の骨の状態は様々であり、決して好条件の場合だけではありません。インプラントがより早く強固に骨と結合して長期的に安定した状態を得るには1)インプラントの形状、2)インプラントの表面性状が非常に重要になります。
4まいめ_copy.jpg
オッセオスピードは、インプラント表面にフッ素処理を施すことで今まで以上により多くの骨のより早い形成とより強固な骨との結合が可能となりなした。 

また、オッセオスピードは抜歯即時埋入や骨質の柔らかい場合に適しており今後のインプラント治療において患者さんに安全性と信頼性を提供できると考えられました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年09月05日

インプラントのお手入れについて

インプラントのご紹介をしていてよく質問にあがるのが、
「インプラントって特別なお手入れが必要ですか?」
といった質問です。

インプラントの本数や、上部構造(インプラントの上にかぶせる歯の部分)の形によっては
歯間ブラシや、特殊なフロス(歯の間を掃除する糸)が必要になる場合もありますが、
基本的には他の自分の歯と同じようにブラッシングしてもらえば十分です。

インプラントは虫歯にはなりませんが、歯周病にはなります。
インプラントに限らず、自分の歯でもそうですが、普段のお手入れが正しくできているか
歯科医や歯科衛生士にチェックしてもらうことが大切です。

06.6.12 治療後、再評価 5_copy.jpg
↑左2本がインプラントです。

歯と歯の間は基本的には歯ブラシの毛先を入れ込む事でケアできますが、
歯ブラシの種類や当て方によってはうまくいかない場合がありますので、
直接専門家にアドバイスを受けるようにしましょう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年10月06日

噛めることの喜び

先日、私が担当しているメインテナンスの患者さんが来院した時、私が「調子はいかがですか??」と聞くとこういう答えが返ってきました。
「今は歯がないところにインプラントを入れて、歯ができてから何でも噛めるのよ。硬いものも噛んでいるわ。」と嬉しそうに話してくれました。
治療の時はインプラントが怖いと言っていた方が、今ではやってよかったと笑顔で言ってくれた一言です。
その言葉を聞いて、噛めることで生活が変わることを改めて感じました。

歯が欠損しているところの治療は、インプラントだけではなくブリッジ、義歯があり、様々な方法があります。
その中で、自分のお口の中に合った方法を担当歯科医師に提示してもらい、ディスカッションをして決めていくことをおすすめします。

当院では診査をもとに治療計画を立て、患者さんに提示し、ディッションをして治療方針を決めてきます。

噛むことは、健康増進にもつながります。

噛めることは、食事が楽しくなります。

相談がありましたらお気軽にご連絡下さい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年10月24日

インプラント治療をする前に

先日、下の奥歯の冠がはずれたので治療して欲しいと言う患者さんが来院されました。

はずれた冠は奥歯2本が連結されたセラミックの冠で、冠のはずれた歯は歯肉が腫れていました。

レントゲンを診てみると歯根の先に膿がたまっており、治療が必要です。

その歯は5年前に審美専門の歯科で治療したということで、そこの医院を受診したところ、保証期間が過ぎているので根の治療も自費になるといわれたそうです。

この患者さんは咬み合わせも悪く(うけ口)で、矯正治療も希望されていました。

通常であれば、歯の治療をし、矯正治療の計画をたてればいいのですが、この患者さんには問題がありました。

上顎の奥歯がインプラント(4本)だったのです。

お話しを聞くと、5年前に上顎の両側奥歯のインプラント治療と下顎の両側奥歯のセラミック冠の治療をしたそうです。

その時から咬み合わせは気になっていたそうですが、とにかく咬めないので、まず咬めるようにとすぐインプラント治療をしたとのことでした。

そして、咬めるようになってから、矯正治療をすればいいと考えていたようです。

インプラントをしている患者さんでも矯正治療ができる場合もありますが、インプラント自体は骨と結合しているため、動かすことはできません。

インプラント治療する場合、歯周病の治療や矯正治療、咬み合わせの診断などインプラントをする前にしておかなければならない治療があります。

インプラントが1カ所であっても、お口の中全体の診査や診断が必要で、インプラント治療前にしなければならない治療、インプラント治療が終わってからしても良い治療を見極め、患者さんと相談しながら治療計画を立てていくことが重要です。

早く治療がしたい、すぐ咬めるようになりたいという患者さんの気持ちもわかりますが、
治療の後に後悔しないよう十分に相談することが大切です。

当院では、術前に十分なコンサルテーションを行い、術後も安心して過ごしていただけるようインプラント以外の歯も含めてメインテナンスを行っております。

不安なことやわからないことがありましたら、お気軽にご相談下さい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年10月25日

インプラントセミナーに参加して

9月4日(日)に行われたアストラテックインプラントのセミナーに、
当院の塚原妹美先生と一緒に行ってきました。


DSC05331_copy.jpg

DSC05336_copy.jpg


上の写真はインプラント埋入の手順を、マネキンを用いて実習している風景です。
朝の9時か、16時までお昼をはさんでのセミナーでしたが、
講義→実習と、実際に体験することができたので、とても楽しくインプラントのシステムについて
学ぶことができました。

私は日々のインプラント手術で、器具の準備や滅菌、消毒を担当しています。
今回のセミナーでは、歯科医師と歯科衛生士それぞれ別の部屋で講義を受ける時間があり、
歯科衛生士は器具の準備・滅菌・消毒の方法や、インプラントのメインテナンス方法について
学びました。

どのようにしたら効率よく器具を滅菌できるか、準備が早くなるか、日々考えてもでてこなかったアイディアを得る事が出来きました。


早速医院に帰って実践してみたところ大好評!
講義を受けた成果を出すことができました。


インプラント治療というと、大学病院で行うイメージが強いかもしれませんが、
歯科医院でもしっかりと滅菌された環境で治療を受ける事ができます。
当院でも患者さんが不安なくインプラント治療を受けられるよう、
清潔な環境をを保ち続けていこうと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年10月27日

禁煙の効果

先日、下顎の両側の奥歯のインプラント手術をした患者さんが術後の消毒と抜糸のため来院されました。

この方は、転勤が多く、多忙な会社員の男性で、以前より奥歯がないのが気になっていたそうですが、なかなか歯医者に通院することがむ難しくのびのびになっていたということでした。

来院のきっかけは、前歯が折れてしまったということでした。

さすがに前歯がないと、見た目も発音も悪くなり、お仕事にも支障がでるので来院されたようです。

まずは前歯の治療を行いましたが、前歯が折れたのも、奥歯がないために前歯に負担がかかっていたことが原因であるため、この来院をきっかけに奥歯の治療も考えるようになりました。

以前よりインプラント治療を検討していたということで、インプラントの方向で検査や診断、設計を行っていきました。

残っている歯はかなり負担がかかっていて、割れている歯もありましたが、歯周病はほとんどなく、骨もしっかりとしていました。

インプラント手術をするのに、問題ない状態でしたが、患者さんは長年タバコを吸われていました。

インプラント治療へのタバコの害を説明したところ、これをきっかけに禁煙することになり、手術の1ヶ月前から禁煙がスタートしました。

順調に禁煙が持続され、いよいよ手術、そして文頭の抜糸の日が来ました。

これまでも、なかなか禁煙できずに手術を受けた患者さんの傷の治りが悪いのを見てきたことがありますので、少し心配で診察したところ、手術した創部はタバコを吸っていない人と同じくらい
きれいに治っており、安心しました。

インプラント治療は始まったばかりなので、これからも十分経過を見ていきますが、お口の健康を見直すことで、全身の健康も考えていただけるきっかけになったのなら、本当にうれしいです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年11月04日

最先端のインプラント

先週の日曜日

当院で使用しているアストラテックという会社のインプラントの新製品

OsseoSpeed(オッセオスピード)の国内販売記念講演会に行ってきました。

港区芝のプリンスパークタワーで行われたこの講演会は

国外からインプラント分野で著名なDrを招き

様々な実験や臨床のデータから、どのようなインプラントが骨と結合しやすく良好な経過を示すか

というようなテーマを中心に講演が行われました。

OsseoSpeedはその名の通り早期にインプラントと骨の結合を獲得するために改良されたインプラント

です。

インプラントの表面にフッ素をコーティングすることで骨の形成を促進し

インプラントと骨との結合も強固なものになるというものです。


と、すごく簡単に書いてしまいましたが

製品として私たち歯科医の元に届くまでには実に様々な実験や臨床試験が行われます。

多くの開発者や臨床家、会社の知恵や努力により安全で高性能なインプラントが作られているのだ

という事を今回講演を聞いて実感しました。

インプラントを実際に患者さんのお口の中に入れるのは歯科医です。

このような素晴らしいインプラントを確実に機能させ

患者さんに満足してもらうために

歯科医は日々技術の向上に努めなければ!

と感じる一日でした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年11月11日

最新のインプラント オッセオスピードはどうしていいのか?@

最新のインプラント、 オッセオスピード(OsseoSpeed)が発売されました。

欧米では2004年、実に7年前から使用されているのですが、日本ではなかなか認可が下りず、今年の8月にようやく発売、使用できるようになりました。

日本では新薬や新しい医療機器の認可が下りるまでにかなりの時間がかかり、
なかなか患者さんにその効果を提供できないことが多く、
どうしても使用したい場合は自己責任で個人輸入して使用するしかない場合があります。

本当に良いものであれば、いち早く患者さんに使用できることがいいと思うのですが、
あえて日本のシステムの良い面を考えるなら、この待ち時間にその製品のデータが
蓄積されるということです。

オッセオスピードは欧米での7年間という長期予後がすでにあるため、はじめから
安心して使用することができます。

これは長期予後が重要なインプラント治療にとって本当に有利なことではないでしょうか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年11月12日

インプラントのデザイン

こんばんは、技工士の面川です。

今日は『 インプラントのデザイン 』について書きたいと思います。


よく患者さんが気になられることは、
機能的な面よりも審美的なことが多いように思います。


『 最終的に、自分のものはどんな見た目になるんだろう?? 』


『 インプラントのデザイン 』を決める、
大きな要素は2つあります。


 @,インプラントにかかる力
   噛む力が強いと、それに耐えられるデザインでなければなりません。
   女性でも噛む力はすごいのです。

 A,患者さんの希望
   どんなふうにしたいのか。それがどこまで実現できるのか。

この2つの兼ね合いにより、
一人一人の患者さんでとても幅の広いデザインの形があります。

"やって、いまいちだった。"

そんな思いをしないように、先生とよく相談して、納得して進むことが大切です。

_MG_0182_copy.jpg

↑↑インプラントの土台ができたところです。
この上に歯の形のかぶせ物を作ります。
ミラーで裏側(舌側)も見えるように撮りました。

_MG_0184_copy.jpg

↑↑かぶせ物ができたところです。
大きな力のかかる後ろの方に行くにしたがって、
それに耐えられるように金属の部分が多くなっています。

10.03.24 形態CK_copy.jpg

↑↑口の中に入ったところです。
金属の部分はあまり目立っていません。
見た目も機能も、よく調和のとれたデザインです。

当院では術前に先生と技工士が、
一つ一つのインプラントケースについて相談しています。

それをもとに患者さんと十分なコンサルテーションを行い、
より良いインプラントのデザインを決めています。


気になることや、わからないことがありましたら、
お気軽にご相談ください。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年11月24日

最新のインプラント オッセオスピードはどうしていいのか?A

OsseoSpeed(オッセオスピード)インプラントは、

手術直後からの初期の治癒および長期予後の両面で優れた結果を得るための

生物学的、生化学的、生体力学的条件を最適することができると言われています。

つまり、インプラント治療の患者さん全てに組織再生促進力(growing power)を実現するのです。


osseo.jpg


今回はその中でも、インプラントの表面性状についてお話ししたいと思います。


インプラント表面は機械で加工したきれいな面より

ちょっとでこぼこした粗面(マイクロラフネス)のほうが骨の反応が良く、

骨の再生とインプラントの維持という点で優れていると言われています。

この表面性状はオッセオスピード以前のインプラント(Tioblast)でも使用されており、

その優れた臨床成果が実証されています。

(10年以上の臨床的フォローアップがあります)


オッセオスピードはそのマイクロラフネスのチタン表面にフッ素処理をしています。


osseo2.jpg


このフッ素処理がさらに組織の再生を促進するのです。

@ 骨を作る細胞が集まってきてくっつきやすい

A 骨の成分が沈着しやすい

B 初期からインプラントと骨の接触面積が大きい

など


骨の形成を促進し、骨とインプラントの結合も強くなるのです。

一連のエビデンスは

www.astratechdental.comに掲載されています。


     
 
 

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年11月28日

歯科でのCAD/CAMってなあに?

 こんにちは。歯科医師の森田です。  

 CAD/CAM(キャド/キャム)とはエレクトロニック技術により、グラフィックイメージを作製したり修正したりするコンピューターシステムの総称です。
メカニカルデザインの設計や、製造過程に使用されます。
 
 
 CAD/CAMは、製造機械と連結することによって、自動車などのパーツをCAD/CAMを利用したディスプレイ上で設計して作製することができます。
 
 
 この技術を歯科のインプラント治療に応用して、患者さんの骨に最適かつ最小限に埋入されたインプラント体に連結させる金属フレームシステム 『ISUS(アイサス)』 が近年発表されました。

 当院でもこの技術をいち早く取り入れ、従来の技術では困難とされた多種多様なインプラント体の連結を可能とする、カスタムメイドの金属フレームを使用した治療を行っております。



 複数の歯の欠損が存在する患者さんにおいて、埋入されたインプラント体に最適なアバットメントブリッジ(人口の歯を装着するためにインプラント体に連結される支台装置のブリッジ)や



バーブリッジ(インプラント体の上部に入れ歯を固定するバー)をチタンまたはコバルトクロムで安価に高精度に作製することが可能となりました。


もしインプラントの治療について興味がある方や、
すでにインプラント治療を行った方でも、これらのシステムにご興味のある方は当院までご連絡下さい。
しっかりとご相談にのります。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年12月01日

インプラントと咬み合う歯について


インプラントは入れた後のインテナンスがとても大切です。
しかしインプラントそのものだけでなく、
かみ合わせとなる歯のメンテナンスも同じく重要なのはご存知でしょうか??

先日インプラント治療を受けて10年以上経っている患者様が
メインテナンスにお見えになりました。

上の歯が全く無く、総入れ歯。
下の奥歯にインプラントが入っている状態です。
09.10.06-03 メンテ中_copy.jpg
↑入れ歯は問題なく使えていますが、かなり擦り減ってしまっています。


インプラントは自分の骨と結合(くっつく)するために、
非常に頑丈です。

頑丈過ぎるが故、噛み合わせの歯や、入れ歯を傷めつけてしまうことがあります。

せっかくインプラントが入って噛めるようになっても、
噛み合わせとなる歯や入れ歯がダメになってしまった...

なんてことが無いように、インプラントだけでなくかみ合わせとなる、
歯や入れ歯の調子も診てもらいましょう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年12月10日

インプラント治療を乗り越えて・・・

12月に入り、寒い日が続いていますが皆さんいかがお過ごしですか??
風邪をひかないようにしっかり予防しましょう!!
もちろんお口のなかのケアも大切ですよ。

今回は私の担当している患者さんとの出来事です。

先日、その患者さんは治療を終え、メインテナンスに入りました。
その方はインプラント3本たて、新しい義歯を作製しました。

でもここまでくるのに何回も昔の義歯を調整したり、インプラントを行うにも全身疾患があったりとなかなか治療が進まずにいました。

また、患者さんが義歯が当たって痛くて噛めない、インプラント治療が怖いからやめようかなとだんだん弱気になってしまったこともありました。

しかし、担当医や私たち歯科衛生士が患者さんと話し合い、ご家族でも話し合ってもらい、インプラント治療をやるという決心をしていただきました。
その後インプラント治療や新しい義歯も作製し、現在は満足していただいています。

そしてその患者さんから言われた一言です。

「インプラント治療は最初怖かったけど、やってよかったわ。
今の新しい入れ歯は使いやすくて何でも食事がとれるの。
大好きなおせんべいも食べれるの。」
と嬉しそうに笑顔で話してくれました。

インプラントは怖いイメージをもつ人が多いと思います。
もちろん手術なので、簡単ではありません。
しかし、インプラントは歯と同じように機能でき、ケアをしっかり行えばとても良い治療だと思います。

当医院ではインプラントをする際に、資料を取り、シュミレーションを行い、しっかり設計をしてインプラント治療に望みます。
その設計の際には、3DXの撮影を行い骨の厚さや長さもきちんと見ます。

インプラント治療が気になる方は、ぜひ当医院までお問い合わせください!!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年12月17日

インプラント相談なら塚原デンタルクリニック


皆さんは自分が歯を失ってしまった時のことを考えたことがありますか?
歯がないということは、食事や発音が不自由になります。

歯がないというと、高齢者の方のイメージが強いかもしれませんが、
もしかすると明日、不意に転んで前歯を打ち、歯が無くなるかもしれません。


歯が無くなる原因は虫歯、歯周病がほとんどですが、
それだけではなく事故などの外傷によって失うことも、実は少なくないのです。


歯を失った場合の治療方法には、義歯、ブリッジ、インプラント、歯の移植等がありますが、
治療を進めるにあたり、一番重要な事は「患者さんの意思」です。
患者さん一人一人に合った治療を行う為には、十分なコミュニケーションが必要です。

当院ではそれぞれの利点・欠点をしっかり患者さんにお伝えして、治療方針を決定していきます。

インプラントに限らず、分からないことや不安をお持ちの方は、お気軽にいらして下さい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年12月22日

あなたの歯は完成品ですか?(2)

こんばんわ、技工士の面川です。

さて今日は、 『仮の歯』 についてのお話の2回目です。

前回は材料の事でしたが、
今回は どんなふうに歯の土台と 『仮の歯』 をくっつけているのか。
について書きたいと思います。

なぜならば――、 『 年 末 年 始 』 だからです


年末年始に限らず、ゴールデンウィークやお盆のような連休の際には、
たいていの歯科医院が休診 となってしまう為、
連休の頭にふとしたきっかけで 『仮の歯』 が外れてしまうと、連休中はあきらめて放っておくか、急患対応している医院を探しまわることにもなりかねません。


さてさて、せっかく歯科医院で入れてもらった 『仮の歯』 、どうしてはずれてしまうのでしょうか?

それは 『仮の歯』 としての役割が終わった際に、ドクターが簡単にはずせるように、やわらかい 「セメント」 でくっつけているからです。



 『仮の歯』 や 『完成品』 をくっつけた後に白いものが出て来ることがあります。
(これは歯が欠けたのではなく、この 「セメント」 がどこかに余分に残っていて、それがはがれ落ちたものですので、ご安心下さい。)

  


口の中に 『仮の歯』 や 『完成品』 をくっつける際に使用する接着剤のことを 「セメント」 というのですが、この 「セメント」 は、用途に合わせてさまざまなものがあり、 『仮の歯』 をくっつけるものと、 『完成品』 をしっかりくっつけるものとでは、まるで別物なのです。

 『仮の歯』 や、 『完成品』 を様子見の為に仮着しておく時に使う 「セメント」 は、
 『完成品』 をしっかりくっつける 「セメント」 よりも圧倒的に弱く、また唾液により溶けることもあるので、長い期間を持たせることはできません。

そもそも、 「はずすこと」 を前提とした 『仮の歯』 ですので、長い期間使用すると 「セメント」 が溶けたり、かけたりした部分に細菌がたまり、土台がダメになってしまう心配もあります。
 

 
長い間 『仮の歯』 をくっつけている方には、問題がないかの診察を。
 『完成品』 を仮着のまま使用している方には、早めにドクターにしっかりとくっつけていただくことを、お奨め致します。


当院では休診中、 『患者さんが不自由な思いをしないようにする。』 このことを一番に考えて診療をしております。
今年ももうラストスパートとなり、お仕事等お忙しい中だとはお察しいたしますが、お口の中も安心して年を越せるよう、来院して頂ければと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年12月23日

インプラント時代に「歯の移植」を考える インプラント以外の治療も神田の塚原デンタルクリニック

クインテッセンス12月号に当院院長と矯正担当医の論文が掲載されました。

クイント.jpg

インプラント時代に「歯の移植」を考えるというタイトルですが、

今回は矯正治療と歯の移植の連携がテーマになっています。

クイント2.jpg

成長期に歯を失ってしまった場合や咬み合わせが悪く矯正治療が必要な患者さんが

歯を失ってしまった場合など、矯正で抜歯する歯を移植に利用することで、

無駄なくより良い結果が得られることがあります。

同じような状態でも治療法は患者さんによって様々です。

当院ではインプラントだけでなく、患者さんにとって一番良い方法は何かを常に考え

ご相談にのっております。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年01月16日

より安心で、確実なインプラント治療のために・・・

インプラント治療において大切なことは術前しっかりと診査を行うことです。

今回はインプラント治療の術前診査において特に重要な骨の診査についておはなししましょう。

インプラントは人工の歯根を顎の骨の中に埋入します。

そのため、十分な骨の量があれば問題なく手術が可能ですが、

骨の『高さ』や『幅』が少ない場合には骨を増大させる手術が必要になります。


こうした場合、どうしても通常のレントゲン診査だけでは骨の状態を詳細に知ることはできませ

ん。


通常のレントゲンとは顎全体を写す『パノラマレントゲン』や局所的に撮影する『デンタルレントゲン』

と言われる撮影方法です。

これらの撮影法は歯科では欠かすことのできないものですが、二次元の『平面』の画像しか得ら

れません。

二次元の平面画像だけでは先ほど出てきた骨の『高さ』や『幅』までは正確には分かりません。


そこで骨の状態を三次元的に診査できる歯科用CTの登場です!

画像が模型のように『立体的』であり、また必要な部分が『輪切り』になっていれば、インプラント

の設計や手術のシュミレーションにおいてとても有効です!


『CT撮影』と聞くと放射線被爆線量を心配される方が多いですが、身体全体を撮影する医科の

CTとは違い、お口の中の必要な部位のみを撮影するため、医科用CTの約70分の1の放射線量

で撮影が可能です。

当院にでは院内での歯科用CT撮影が可能ですので、より安心・確実なインプラント治療を
提供することができます。

インプラントをしてみたいけど 
「ちゃんと骨はあるのか心配...」
「他院でインプラントは骨がなくて難しいと言われた」
という方はぜひご相談下さい!!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年01月24日

インプラント治療をより安全にサポートする次世代のシステム

――ノーベルガイドについて――


こんにちは、歯科医師の森田です。

 『ノーベルガイド』 とは三次元シミュレーションソフトを使用して

治療計画からインプラントの埋入までの一連のインプラント治療を

より安全で、正確にサポートするシステムです。

このシステムを使って、患者さんのCTスキャンデータをもとに作製する、

サージカルテンプレートという補助器具を使用した手術(フラップレスインプラント術式)は、

より安全で少ない侵襲での外科治療を可能にし、患者さんの負担を軽減します。


 『フラップレスインプラント術式』 とは、歯ぐきを切開・剥離することなく、

小さな穴を開けてインプラントを埋める方法です。

この方法は痛み、腫れ、出血などがほとんどんなく、

治療期間が短いのが特徴です。

このシステムに関してご興味のある方は、当院までご連絡下さい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年02月02日

禁煙しなきゃだめ??〜千代田区のインプラントなら塚原デンタルクリニック〜

こんにちは。
毎日毎日寒い日々が続いていますが、皆様体調を崩されないよう気をつけてくださいね。

さて、話題は変わってインプラントの話ですが、
今日は喫煙が及ぼすインプラントへの悪影響についてお話しましょう。

実は先日、喫煙歴30年の患者様がインプラント治療を受けることになりました。
インプラントはそもそも
「インプラントと顎の骨がしっかりくっつく」(オッセオインテグレーションといいます。)
ことによりはじめて人工歯根として機能するものです。

しかし、ここでくせものなのが、タバコなんです!!

簡単に言えば、たばこは「インプラントと顎の骨がしっかりくっつく」ことを邪魔する働きがあります。

「インプラントと顎の骨がしっかりくっつく」ために必要なことが
・手術した後の傷がちゃんと閉じる事
・正常な骨の治癒(治る力)が起きる事

です。通常、タバコを吸っていない方は何もしていなくても、
手術後、自然と傷は閉じ、2〜4カ月間のうちにオッセオインテグレーションします。

しかし、タバコは傷の血流を悪くし、正常な治癒を阻害します。

よって、せっかく手術したのにタバコのせいで、
「インプラントと顎の骨がくっつかず、インプラントを取る事になってしまった。」
「傷口が開いたままになってしまった。」
などといった事が起こってしまうのです。

07.08.18 術後1W_copy.jpg
喫煙者:インプラント手術後1週間
07.08.29術後1w_copy.jpg
非喫煙者:インプラント手術後1週間

こんなことにならないよう、当院では、原則喫煙される方にはインプラント治療を行いません。
どうしても禁煙は難しいという方でも、
最低でも手術前後1ヶ月はインプラントの成功のために、禁煙していただいています。

最初は「絶対無理!!」などとおっしゃっていた患者様も、いざ
禁煙してみると、その後も順調に禁煙が続き、
「インプラントがきっかけで、禁煙できました!」なんて声も少なくありません。
当院では、頑張って禁煙される方を応援します!!

インプラント治療をきっかけにお身体の健康も踏まえ、一緒に禁煙してみませんか?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年02月16日

インプラントと自分の歯との違い〜小川町でインプラント治療〜

こんにちは。
朝晩冷え込み、まだまだ暖かグッズが欠かせない日々が続いていますね。

さて、皆さんはインプラントと自分の歯(天然歯)との違いをご存じですか?
私の周りでは、「歯のないところに埋め込むのでしょ?」という言葉が返ってきます。
確かにその答えに間違いはありません。

インプラントを選択するメリットは、自分の歯のように食事ができることや、
取り外す必要がないこと、隣の歯に負担をかけないとなどがあります。

とても使い勝手の良いものではありますが、インプラント周囲と天然歯周囲の
構造には違いがあるということを、覚えておいて頂けたらとおもいます。

と言うのは、インプラントはもともと体の中には存在しない「非自己」であるということです。
インプラントを埋入したら、しっかりと正しいケア(ブラッシング)を行い、
長期間機能していけるようメインテナンスする必要があります。

インプラント治療をお考えの際には、その予後のこともしっかりと考え、
歯科医師と連携プレイをされていくことをお勧めします。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年03月10日

インプラントの難しい症例に対して インプラントなら神田淡路町塚原デンタル

近年、インプラント治療は急速に発展し
歯を失った患者さんに対し、従来からあった入れ歯やブリッジの短所、問題点を克服した
素晴らしい治療のひとつになっています。


そんな>インプラント治療ですが、
どこにでも簡単に埋入できるわけではありません。

今日は、特にインプラントの埋入が難しいとされる、上顎へのインプラント埋入について書きたい
思います。

上顎へのインプラント治療は、条件にもよりますが、
比較的難しいとされてきました。

これは、上顎の骨が一般にやわらかく、埋入直後の固定が難しいということと、
上顎のさらに上方に上顎洞という空洞があり、インプラントを維持する為の骨の高さが不足して
いる場合が多い為です。


一般にインプラントを埋入し良好な経過を得るためには、
最低でも8~10ミリの骨の高さが必要だとされています。

しかし実際にはそのような条件を満たしていない場合がよくあります。

例えば感染のあった歯を抜いてインプラントを埋入する場合には、
骨の高さが3~4ミリしか残っていないということもあります。
さらに歯が無くなった事で、
上顎洞の底の部分の粘膜は、支えが無くなり急速に下方に落ちて来ます。


ではそのような部位にインプラントを埋入する場合どうすればいいのでしょうか?

一般にそのような場合、2つの方法があります。
サイナスリフトとソケットリフトです。

今回は特に骨の条件が厳しい場合に行われるサイナスリフトについて
簡単に説明します。

まず、上顎の骨に小さな穴を開け、
上顎洞が直接目で見えるようにします。
そのうえで、落ち込んだ底部の粘膜を上方に持ち上げ
そのスペースに、他の部位から採取した自家骨(患者さんご自身の骨)や人工骨を入れます。

これによりインプラントを維持できるだけの骨の厚みを確保するというものです。

全ての方に適応できる方法ではありませんが
多くの場合この手術をインプラント埋入に先立って行うか、もしくは同時に行うことで
条件の悪い上顎にインプラントの埋入が可能になります


以前にインプラント手術が難しいと診断された方も埋入が可能な場合があります。
当院には顎の骨を三次元に診断できる歯科用のCTもございますので
ぜひ相談して頂ければと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年04月11日

インプラントを成功させるために必要なこと  インプラントなら神田の塚原デンタルクリニック

 3月20日に

  "A Biological Approach to Implantology"というテーマで

 アストラテックインプラントのセミナーで講師として講演を行ってきました。

今回のセミナーはすでに臨床でインプラントを行っている先生方が対象であったので、
いわゆるインプラントのHOW TO的なものではなく、

インプラントを成功させるために必要な"抜歯後の骨の治癒"や"骨の再生"について
講演しました。


アストラ1.jpg

また、アストラテック以外のインプラントを使用している先生方も多かったので、
アストラテックの新しいインプラント(OsseoSpeed)の特徴や優位性についても
お話ししました。

asutora2.jpg

アストラ3.jpg

| | コメント (0) | トラックバック (0)

About インプラント

ブログ「千代田区神田・新御茶ノ水歯科・歯医者【塚原デンタルクリニック】」のカテゴリ「インプラント」に投稿されたすべてのエントリーのアーカイブのページです。過去のものから新しいものへ順番に並んでいます。

前のカテゴリはお知らせです。

次のカテゴリは院外活動です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

このページのトップへ