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院外活動について

日本顎咬合学会 認定医教育研修会での講演

日本顎咬合学会の認定医の先生方を対象とする教育研修会の講師として、2009年9月より埼玉医科大学医学部口腔外科学 教授 依田 哲也先生とともに講演を行うことになりました。

依田哲也先生は東京医科歯科大学第2口腔外科勤務の頃からの恩師です。

今回の研修会のテーマは、

”顎関節症の治療の基本と問題点を考える”です。

Part 1 : 顎関節症の基本概念  を依田先生が担当し、

Part 2 : 症例で学ぶ症型別治療の実際 塚原が担当させていただいています。

大学病院勤務時代より約20年の臨床のなかで、かかわってきた様々な顎関節症症例をとおして、開業医の先生方にできるだけわかりやすくお話できればと考えております。

9月12日(土) 名古屋、 9月27日(日) 東京の研修会は終了してしまいましたが、今後下記の日程で講演を行いますので、顎咬合学会会員でお近くの先生は是非ご来場ください。

日本顎咬合学会 認定医教育研修会 日程

九州・沖縄    :2009年10月18日(日)9:50 ~15:00 福岡県歯科医師会館

北海道      :2009年10月25日(日)10:00 ~15:00 北海道大学歯学部講堂

東 北      :2009年11月28日(土)13:00 ~17:20 宮城県歯科医師会館

近畿・中国・四国:2010年 2月14日(日)10:00 ~15:00 大阪国際交流センター

顎関節症はいまや国民の多くが知るところとなり、歯科医師が対応する疾患であるという認識も一般化していると考えます。

しかし、全てを咬合に起因すると決めつけ、非可逆的な治療を施し不幸な結果に終わっている事例も見受けられます。

日本顎咬合学会認定医においてはその専門性から顎関節症の患者に接する機会も必然的に多くなり、エビデンスに基づいた正しい対応を要求されると考えます。

そこで今回は、いかにしたら確実に患者の満足のいく治療結果に結びつけることができるかについて、Part 1で顎関節症の基本概念から解説し、Part2では具体的な症例をとおして治療法の実際をお話したいと思います。
(日本顎咬合学会 認定医研修会パンフレットより抜粋)

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