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スタッフノート

その親知らず、抜くべきか否か?

 

歯科医師の寺本です。

親知らずは抜くものだというイメージがありますが、本当にそうでしょうか?

今回は抜いたほうが良い場合・抜かなくても良い場合をご紹介します。

 

抜いたほうが良い親知らず

■まっすぐ生えていない(斜めに傾いて生えている)・歯茎がかぶってしまっている場合 😐 

 

→この場合、親知らずとその手前の歯に汚れが溜まりやすくなります。

歯を磨いても、歯ブラシが届かず、食べカス等の汚れが残ってしまうからです。

食べカスはお口の中の細菌にとっては、大好物のえさ なのです。

そんな細菌たちが、えさを食べてしまうと、、

 

歯茎が腫れて痛い 😥 

手前の歯がむし歯で黒くなる、または痛みがでてくる 😥 

歯周病が悪化して、口臭がひどくなる 😥 

炎症が広がって、喉の近くが腫れ、飲み込みが困難になる 😥 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おもに上記のようなことが考えられます。

そうなる前に、ぜひ抜歯を検討してみましょう。

 

 

抜かなくても良い親知らず

■上下の親知らずがまっすぐ生えており、かみあっている場合 🙂 
→むし歯や歯周病になっていなければ、抜歯する必要はありません。歯磨きの際に、歯ブラシがしっかりと届くので、食べカスが残りにくいのです。

■親知らずがまっすぐ生えているが、その手前の歯を抜歯する可能性が高い場合 🙂 
→手前の歯を保存することが困難となった場合は抜歯が必要となります。抜歯をするとその部分は隙間になるため、インプラント等で補う必要がありますが、健全な親知らずが残っていた場合は、その歯を動かしたり(矯正)、移植を行うことができる可能性があります。

 

いかがでしたでしょうか? 

親知らずに不安がありましたら、積極的に歯科受診をしましょう。

 

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