口腔外科専門医外来がはじまりました!
こんにちは!
受付の太田です。
この度、6/22(土)より、「口腔外科専門医外来」がスタートしました!
初回からたくさんの患者様にご来院いただきました。ありがとうございます!
当院の院長塚原宏泰が、様々な分野における専門医・指導医であることは皆さまご存知かと思います。
大変ありがたいことに、専門医のご指名が増加しており、多数のお問合せをいただいています。
その兼ね合いで、ご予約が取りづらい状況も続いています。。。
さらに多くの患者様に対応すべく、当院の口腔外科チームに新たに2名の口腔外科専門医を迎えることになりました!
そもそも「専門医」とは???
実は口腔外科専門医・指導医とは、全国の歯科医師の中でも上位1%以下しか存在しない、口腔外科領域の専門医療を提供できる歯科医師です。
街中で、「口腔外科」や「インプラント専門」と看板に記載のある歯科医院は世の中に多く見かけると思います。
しかし、なぜそのように広告しているのに口腔外科専門医が少ないのか、皆様あまりご存知ないはずです。
「口腔外科」「インプラント専門」と記載している歯科医院は世の名に多く存在しますが、実は「口腔外科専門医」という記載はほとんど見ることがないはずです。
これには理由があり、「広告のできる専門医」というのは看板やHPへの記載条件とは別に医療広告ガイドラインにおいて定められているからです。
現在、「広告のできる専門医」は以下の6つの学会のみです。
・口腔外科専門医(日本口腔外科学会)
・歯周病専門医(日本歯周病学会)
・歯科麻酔専門医(日本歯科麻酔学会)
・小児歯科専門医(日本小児歯科学会)
・歯科放射線専門医(日本歯科放射線学会)
・補綴歯科専門医(日本補綴歯科学会)
つまり、みなさんが口腔外科専門医という記載を目にしたときは、歯科医師の資格欄に「日本口腔外科学会専門医」と記載があるかを確認する必要があります。
「日本口腔外科学会専門医」以外が「口腔外科専門医」を名乗ることは医療広告ガイドライン違反であります。
数時間の短期講習で任意団体が発行する簡易的な資格の自称口腔外科専門医という場合が多くあります。
そしてそういった自称口腔外科専門医が口腔外科治療・インプラント治療を無料相談や安価な値段で広告し、未熟な技術による手術でトラブルを起こすことも増えており
当院にお越しになるやり直しのご相談や、セカンドオピニオン希望の患者様は年々増加傾向にあります。
当院では徹底した外科治療の質をお約束するべく、技術レベルの高い歯科医師が執刀します。
引き続き、口腔外科処置は安心してお任せください。
当院で新たに技術指導医として口腔外科特別外来を担当する日本口腔外科学会専門医・指導医のDr.を2名ご紹介します。
非常に高いハードルを超え、長年の臨床経験を積んだスペシャリストです。
Dr亀井和利
Dr森田圭一
詳しくはHPのスタッフ紹介ページを参照ください。
専門医ご指名の場合は原則自費治療となりますが口腔外科や顎のスペシャリストを指名できるのは当院のみです。
最後に、専門医外来のスケジュールです。
7/6(土)・7/27(土)
8/3(土)・8/24(土)
9/5(土)・9/19(土)
随時日程が追加されるため、当院の公式LINEアカウントを友達登録をしていただき、ぜひ最新の情報をお待ちください!