院長ブログ
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新しい入れ歯が楽しみ!
入れ歯について入れ歯を作り直したいということで、当院で治療をしている70代男性の患者さん。現在使用している義歯は25年前に作ったもので、修理をしながら今まで使用してきました。ところが、数年前大きな病気をされ、10数キロ痩せてしまってから入れ歯が合わなくなっ...
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宇宙医学研究と歯科口腔外科
口腔外科について日本口腔科学会のランチョンセミナーで宇宙航空研究開発機構の宇宙医学生物学研究室の大島 博先生による”宇宙医学研究と歯科口腔外科への期待”という講演が行われました。地上と違い、宇宙では様々な身体の変化が起こります。特に骨量の減少...
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骨の再生医療
再生療法について2011年4月21日、22日に東京で日本口腔科学会学術集会が開催されました。そのなかで、”骨の再生医療”のシンポジウムが行われました。歯科においては、インプラント治療や歯周病をはじめとして、外傷、腫瘍などいろいろな疾患で骨の再生が必要に...
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難治性の疼痛と違和感にどう対処するか?
院外活動について2011年4月21日、22日に東京で日本口腔科学会学術集会が開催されました。1日目に”難治性の疼痛と違和感にどう対処するか?”というシンポジウムがありました。難治性の歯痛には歯に原因のない歯の痛みと特発性歯痛(原因不明の歯痛)があります。歯に原因の...
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インプラントアシストの授業
院外活動について日本医歯薬専門学校の歯科衛生士学科の夜間部の学生の平成23年度の授業が始まりました。昼間は歯科医院で助手として働いたり、別の業種で働いたりして歯科衛生士を目指している学生さんたちにインプラントアシストの授業を担当してます。インプラント治療...
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下顎のインプラント手術
インプラントについて昨日、ご紹介いただいた患者さんのインプラント手術を行いました。紹介医の先生が手術の第1助手に入り、院長が6本(前歯部:ノーベル・アクティブ2本、臼歯部:アストラ4本)のインプラントを下顎に埋入しました。ノーベル・アクティブはその独特なデザイ...
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やっぱり入れ歯はイヤなんです
インプラントについて館山から往復5時間もかけて、メインテナンスに通ってくださる患者さん。87歳の女性の患者さんなのですが、10年以上前、歯の移植なども行い、入れ歯はなく、全部ご自分の歯です!残念ながら今回、抜歯をしなければならない歯があり、治療をご相談しました。...
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第2回PRGF System ユーザーシンポジウム
院外活動について2011年2月6日(日)に第2回PRGF System ユーザーシンポジウムがスペイン大使館で行われました。当院院長をはじめ、PRGF System日本協会講師により、PRGFシステムを有効に応用していただくための講演が行われました。また、ユーザーの先生方の症例発表や整...
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乳酸菌の力
健康についてバクテリアセラピーって聞いたことがありますか?”除菌”て言う言葉は、家庭用の洗剤などにも書いてあったり、胃のピロリ菌の除菌療法など良く耳にすると思います。バクテリアセラピーは、薬品で菌を抑える除菌や殺菌ではなく、”菌の力で菌を抑える”という...
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国際歯科大会で講演
院外活動について2010年10月8日~10日、パシフィコ横浜にて第6回日本国際歯科大会が開催されました。4年に1回、国内および海外の歯科医師、歯科衛生士、歯科技工士が一堂に会するオリンピックのような大会です。今回は演者として参加し、「患者のニーズに応じた欠損補綴の...
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口腔外科学会に参加しました
院外活動について2010年10月16日~18日に幕張メッセにて 第55回日本口腔外科学会総会・学術大会が開催されました。今回のテーマは”国民の期待に応える口腔外科 ー専門性を基盤に連携医療を推進するー” です。腫瘍、外傷、炎症、免疫疾患、粘膜疾患、先天異常、インプ...
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院長の新しい論文がでました!
再生療法についてインプラントジャーナルの2010 41春号と 42夏号に院長のPRGFの論文が載りました!春号は、”インプラント治療におけるPRGF SYSTEMの有用性と臨床応用”で、創傷治癒(傷が治ること)についてとPRGFの特徴を詳しく解説しています。特に抜歯した後に、PRGFを...
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ウインブルドン優勝のナダル選手がPRGF治療!
再生療法について当院で行っている組織再生療法のPRGFに関して、うれしいニュースがありました!今年のウィンブルドンテニスの優勝者であるナダル選手が、故障後の慢性的な両膝にPRGF治療を受けていたそうです。この記事を詳しく知りたい方はAS.com の Tenis から PRGF...
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臨床歯科を語る会
院外活動について2010年7月2日~4日に東京で開催された臨床歯科を語る会に参加しました。とてもすばらしい会場で、全国から集まった志をもった先生方とまる2日間語り合いました。梅雨の蒸し暑さに負けないくらい、熱い熱い!2日間でした。
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酸蝕歯をご存じですか?
歯科一般について2010年6月1日の東京スポーツ新聞と2010年6月3日の産経新聞の生活欄に院長の酸蝕歯についての記事が掲載されました。酸蝕歯をご存じですか?普段何げなく口にしている飲料が歯のエナメル質を溶かして、知覚過敏を引き起こすのです。飲料といっても、PHの低...