インプラントについて
インプラント症例 -奥歯がなくて噛めない方 (1)-
奥歯がないとよく噛めませんので、食事を美味しくいただくことができません。
よく噛まないまま飲み込んでしまうと、胃や消化器にも負担をかける一方、脳への刺激が少なくなってしまいます。
また奥歯がないと前歯への負担が大きくなり、グラグラになって前歯もダメになってしまいます。
そして、奥歯がないまま長期間放置してしまうと、咬み合わせも変わってきてしまい治療がむずかしくなってきます。
このように奥歯をしっかり噛めるようにすることは、お口の中だけでなく全身の健康にもかかわってくるのです。
<症例1> 下の左右の奥歯がない患者さん
両側の奥歯を抜歯し、噛めないとういことで来院された30代女性の患者さんです。
治療前
治療後
両側の奥歯にインプラントをいれました。
左はブリッジにすることもできますが、手前の健康な歯を削らなくてはならず、奥歯にも負担がかかってしまいます。
インプラントなら両どなりの歯に負担をかけずにその歯だけで治すことができます。
何でも良く噛めるようになり患者さんも喜んでいます。