歯内療法について
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マイクロスコープによる歯科治療
スタッフノート歯内療法についてこんにちは、歯科衛生士の井上です。当院では、7月よりマイクロスコープを導入しました! マイクロスコープ(歯科用顕微鏡)とは?マイクロスコープでは最大20倍の拡大視野を得ることができ、肉眼では見えなかった部分が詳細に見ることができます。マ...
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歯の神経の治療 (3)
歯内療法について神経の処置をした歯の次の段階は土台作りです。神経を取った歯は、破折しやすくなったり、細菌の侵入がしやすくなったりするため、しっかりとした土台をつくり、封鎖する必要があります。また、虫歯が大きくなり、ほとんど歯根だけになった歯を噛めるよう...
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歯の神経の治療 (1)
歯内療法についてまず、歯の根の治療について、簡単に説明しましょう。歯の根(神経)の治療には、2つの場合があります。1つは、歯の神経が残っていて痛む場合です。虫歯が大きくなり、神経の近くまで達すると神経が炎症を起こします(歯髄炎)普通、炎症を起こすと、充...
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歯の神経の治療 (2)
歯内療法について2つ目は、歯の神経が死んで、根の先に感染を起こした場合です。虫歯が大きく、しばらく放置していた場合など、歯の神経が死んでしまうことがあります(歯が変色してきます)。また、以前に神経の処置をした歯が再度痛み出した場合、神経の処置が必要になり...