歯科一般について
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美しい型取りのために…
スタッフノート審美歯科について歯科一般について今日は「ジンパック」についてお話したいと思います。カクテルの「ジンバック」ではありませんよ~。「ジンパック」とは歯型をより精密にとるための工夫のひとつです。長持ちする被せ物の条件は…被せ物と、歯との段差が無いことが最重要ポイントです!!(...
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歯科治療の医療控除
歯科一般について今回は、患者様からの問い合わせが多い医療費控除についてお話致します。インプラント治療という最先端の歯科治療がありますが、今現在保険治療対象外で自費治療になります。インプラントは第三の歯といわれるぐらい優れた医療技術の発展の表れでもありま...
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あなたの歯は完成品ですか?(1)
歯科一般についてこんばんは、技工士の面川です。今回は仮の歯の話です。お口に大きな虫歯が出来てしまった場合――、その歯をたくさん削ることになります。歯をたくさん削ってしまうと、歯の形が無くなってしまいます。その時、 『仮の歯』 を入れることがあります。――も...
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新しい鎮痛剤
歯科一般について10月21日、口腔外科学会(大阪)に行ってきました。最近話題になっていた新しい鎮痛剤”トラムセット”のセミナーがあり、参加しました。痛みには①急性疼痛(通常、局所に明らかな損傷があり、治癒と同時に痛みが消える)と②慢性疼痛(急性疼痛...
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酸蝕歯をご存じですか?
歯科一般について2010年6月1日の東京スポーツ新聞と2010年6月3日の産経新聞の生活欄に院長の酸蝕歯についての記事が掲載されました。酸蝕歯をご存じですか?普段何げなく口にしている飲料が歯のエナメル質を溶かして、知覚過敏を引き起こすのです。飲料といっても、PHの低...
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ビスフォスホネート製剤と歯科治療
歯科一般について<歯科治療にあたって><注射用製剤投与を受けている患者さんの場合>(1) 原則的には、注射用BP製剤による治療の開始前に歯科検診を受けることが必要です。十分な口腔検査を実施し、外科的な歯科処置が必要と判断される場合は、可能な限り注射用 BP製剤...
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ビスフォスホネート製剤と顎骨壊死
歯科一般について<ビスフォスホネート製剤とは>ビスフォスホネート(BP)製剤は、骨に選択的に沈着して骨ミネラルと強力に結合し、破骨細胞に特異的に取り込まれ、強力に骨吸収を抑制する薬剤で、骨粗鬆症や悪性腫瘍(癌)に伴う高カルシウム血症や骨転移の治療に効果の高...
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8020運動
歯科一般について8020運動って知っていますか?厚生省が成人歯科保健対策検討会を設置し、1989年に決めた目標が“8020”で、“80歳で20本の歯を残そう”という運動です。20本の自分の歯が残っていれば、高齢でもよくかんで食べることができます。普通のメニューで美味しく食べ...