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健康について

突然の心停止に遭遇したら?

2011年9月9日(救急の日)に1次救命処置(basic life support,BLS)研修コースを受けてきました。

このコースはあらゆる年代(乳児から成人まで)の傷病者に対する心肺蘇生(CPR),
自動体外式除細動器(AED)の使用法、窒息(異物による気道閉塞)の解除法を学ぶもので、こうした手技を身につけることにより、突然の心停止などの緊急事態を察知し、
それらにどう対処すればよいのかがわかるようになります。

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最近はやりのランニング中の心肺停止やスポーツ選手や若い健康な人であっても、突然の心肺停止を起こすことがあります。

その蘇生が成功するか否かはこの1次救命処置がいかに早く、適切に行われるかにかかっていると言っても過言ではありません。

胸骨圧迫(いわゆる心臓マッサージ)と人工呼吸のトレーニングはかなりの筋肉痛になりましたが、それほど難しい手技ではありません。

100%ではなくても、かなりの人命を助けることができるのなら、多くの人がこの知識や手技を習得することはとても有意義なことであると感じました。

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