2018.01.13 院長ブログ 臼歯部の大きな歯根嚢胞 大学病院で右上67を抜歯して、この大きな上顎嚢胞を摘出すると診断された患者さんに治療を担当してます。 患者さんは歯がなくなり入歯になる事にすごく落ち込んでいました。 67ともに治療を終え、抜歯しないですみそうです。 嚢胞の手術は、6の方だけを一度抜歯して、口腔外で6の歯根端切除を行い、その抜歯窩から嚢胞を摘出し、PRGFによる骨再生療法を行います。最後に6は再植することで、手術の侵襲を最小限かつ骨再生を最大限活かす方法となります。 極限の意図的再植術です! 院長 塚原 共有:クリックして Twitter で共有 (新しいウィンドウで開きます)Facebook で共有するにはクリックしてください (新しいウィンドウで開きます) 関連 <一覧へ>