院長ブログ顎関節症について
お口を開ける練習に頼もしいツールが加わりました!
当院では、顎関節症、骨折後などであまりお口が開けられない方(開口障害)に、ストレッチや可動化訓練など様々な運動療法を行っております。
顎関節はきちんと動いていることが大切で、動かないことによって痛みや機能障害を起こすからです。
通常はご自身の筋力や手を使って開口練習をしますが、下顎を前下方に動かすことは結構難しく、力もいるため、患者さんにとってとても大変なことがあります。
そこで今回、新しい開口訓練器を導入しました。
患者さん自身の歯型にカスタマイズして行う開口訓練器で、小さな力で十分に開口及び前方へ誘導できるようになっています。
実際使ってみて、とても効率よく開口練習ができました!
動画はこちらです。
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気になる方は是非、スタッフへお声がけ下さい!