スタッフノート
唾液のはたらきをご存じですか💧
こんにちは!歯科衛生士の太田です。
桜も満開となり、🌸春本番🌸になりましたね。
お花見には行かれましたか。青空のした、お花見弁当にビールなんて最高です!
想像すると唾液がたくさん出てきちゃう!
今日はそんな唾液についてお話させてください。
唾液は、1日1.5~2リットル分泌するといわれており様々なはたらきがあるのです。
粘膜保護、再石灰化作用、自浄作用、消化作用、殺菌作用、緩衝作用などです。
何らかの影響で分泌量が減少してしまうと、
口の中がネバネバしてしまう
味がわかりにくい、口や舌が動かしにくくなる
口臭がつよくなる
虫歯や歯周病菌が進行してしまう
せっかく歯医者に通っているのに、こんな事になってしまうのは悲しいですよね。
そんな患者様にお知らせしたいのがSiIIHaシルハという唾液検査です。
少量のお水でお口をすすぐだけで、口腔内環境にかかわる6つの項目をチェックできます。
虫歯菌の活性度
酸性度(歯が溶けやすい状態か)
緩衝能(食事などのあとに中性に戻る力)
白血球(炎症が起きると白血球が増加する)
タンパク質(出血や繁殖した菌がタンパク質を作り出す)
アンモニア(この数値が高いと細菌も多い傾向にあり、口臭もつよくなる)
検査結果は項目ごとに、グラフや表でみることができ、
自覚しづらい口腔内環境が数値化されることから、さまざまなリスクや改善点などのアドバイスが可能となります。
自分のお口について知ることで、歯周病や口臭を予防し、健康で豊かなライフスタイルにお役立てください。
ご興味のある方は、スタッフまでお気軽にお声がけください。