スタッフノート勉強会
豚の顎骨を用いたオペの実習を行いました
こんにちは、歯科医師の武市です。
もう9月中旬ですがまだまだ暑い日々が続きますね。
今回は少し情報発信としては遅くなってしまいましたが、先日9月1日に当院のスタッフで豚の骨を使用した歯周外科手術、及びインプラントの埋入実習を行いました。
最近全国的にもシェア率が高くなってきたインプラント治療は外科手術が必ず必要となる治療法です。
また、日本人の9割が患っているとされる歯周病の治療にも外科手術が行われることもあります。
そのため、実際に患者様に行う前にトレーニングが必要になります。
ちなみに豚の顎骨はトレーニングに最適で様々な勉強会でよく使用されています。
さて、インプラントには様々なメーカーがありますが、当院で特に使用頻度が高いインプラントの一つがDentiumというメーカーです。
今回はDentiumさんのご厚意と院長の塚原先生の人望によりこの実習が実現することになりました。
まずは歯牙模型によるインプラント埋入実習を行いました。
次に、豚の骨を用いて歯周病の外科治療のトレーニングを行いました。
今回は時間もあったので粘膜の切開、縫合、移植など、かなり練習できたので自分としては最高のトレーニングをすることができました。
このように、患者様により良い治療を提供するためにスタッフは日々トレーニングを重ねています。
当院には院長の塚原先生を始め、経験豊富なスタッフが複数名在籍しております。
もしも、歯のことで気になることがございましたら是非ご相談下さい。