院外活動について
国際先進学際歯科学会アジア部会 第二回学術大会 総会
2009年3月19日、20日、 国際先進学際歯科学会アジア部会(iaaid-Asia Meeting) 第二回学術大会総会が行われました。
http://www.iaaid-asia.jp/
http://www.quint-j.co.jp/web/topic/topi.php?no=363
この学会は科学的根拠に基づいた手法で咬合という人間に必要な機能器官を研究することを目的にしています。
神奈川歯科大学矯正科教授佐藤貞雄先生が中心となって国内外からメンバーが集まり、
今回もオーストリア、ドイツ、イタリア、南米のコロンビア、チリからも参加しています。
今回のテーマは『咬合治療の予知性と長期安定性の追求』でした。
オーストリア インスブルックのシーグフリッド クルマー教授による特別講演、
東京都開業 寺西 邦彦先生、東京都開業 押見 一先生による招待講演が行われ、大変有意義な時間を過ごすことができました。
私も、一般講演で『最終補綴への移行』という演題で20分の講演を行いました。
参加者の方から過分な評価をいただき、大変励みになるとともに、勉強もさせていただきました。
今後、この経験を日々の臨床に生かして、患者さんに還元できるよう努力していきたいと思います。