院長ブログ
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骨が少ない場合のインプラント
インプラントについてサイナスリフトと骨移植を併用した症例インプラントをするには、インプラントを埋め込むために十分な骨が必要になります。しかし、抜歯してから長期間たっている場合や歯周病で抜歯した場合などは、骨がやせてしまい十分に無い場合があります。特に、上あ...
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前歯のインプラント
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奥歯のインプラント
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歯の移植の症例
口腔外科について自家歯牙移植の症例自転車で転倒し、右上1番が埋まってしまっている。骨と癒着し、変色している。↓右上1番は歯根が折れているため、抜歯↓矯正治療も予定していたため、矯正治療時に抜歯となる右上4番を利用し、右上1番に移植↓オールセラミックスで修復
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歯の移植とは?
口腔外科について自家歯牙移植自家歯牙移植とは、すでに抜いてしまって歯の無い部位や治療に必要とされる部位にご自身の歯を移植する方法です。次のような利点がある場合、歯牙移植を考えます。① ブリッジにしなくてすむ場合がある。歯の無い部分の隣の歯を削ったり、負担...
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日中の噛みしめについて
歯ぎしりについて仕事や家事、趣味に夢中になっている時、ふと気がつくとしっかり噛みしめていたり、舌を吸いつけていたりしていることが誰にでもあります。あなたは気づいたことがあるでしょうか?夜間の歯ぎしりはしていないという方でも、日中の噛みしめはやっているこ...
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外傷について
口腔外科について顎顔面の外傷転倒、スポーツ、交通外傷などで、あごや歯、顔面に受ける外傷(けが)には、次のようなものがあります。口腔内の裂傷歯牙脱臼 (歯が動いたり、抜けたりする)歯槽骨骨折顎の骨折 など交通外傷による骨折及び歯牙の脱臼、破折。上顎の前...
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口腔粘膜の病気
口腔外科について口腔粘膜の病気には、次のようなものがあります。口内炎口腔腫瘍・口腔がん白板症扁平苔癬などこれは、舌を咬んでしまったことによる口内炎です。舌に歯の圧痕がついており、周囲の粘膜が赤く腫れています。炎症があまりなければ、自然治癒する場合もあり...
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親知らずについて
口腔外科について親知らずは、必ず抜歯しなければいけないわけではありません。きちんと生えていて、咬みあわせも問題なく、歯磨きもちゃんとできれば、他の歯と同じように使うことができます。しかし、次のような場合には抜歯が必要なことがあります。1.歯ブラシが届か...
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口腔外科とは?
口腔外科について口腔外科について口腔外科といわれると、多くの人は『親知らずを抜いてもらった』といいますが、これは、ごく一部にすぎません。口腔外科が対象とする疾患は数多くあります。口腔がん、顎顔面・口腔領域の腫瘍、のう胞、唇顎口蓋裂、顎変形症、顎骨骨折、...
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顎関節症と間違えやすい病気は??
顎関節症について顎関節症と似た症状の病気はたくさんあります。それらをきちんと鑑別して診断しておかないと治る病気も治らない結果につながってしまいます。顔面に痛みがでる病気ムシ歯や歯性感染症副鼻腔炎(蓄膿症)など鼻性の疾患中耳炎など耳疾患脳腫瘍などの頭蓋内...
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顎関節症の治療は?? (1)
顎関節症について最近、顎関節症は生活上のいろいろな因子が症状の出現に関係することがわかってきました。顎関節の症状の改善には歯科医院に通っておこなう治療もありますが、それ以上に重要なのは自宅で自らが行う家庭療法や日常生活での注意事項です。原因や症状は患者...
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顎関節症の治療(2) 日常生活での注意!
顎関節症について日常生活での注意は次のようなことです。1)一般的注意* 関節や筋肉を冷やさないようにしてください。* 歯の食いしばりを必要とするような動作は避けてください。* 急に顎を動かす動作は避けてください。* あくびをするときには大きく口を開けな...
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顎関節症の治療(3) セルフマネージメント
顎関節症について顎関節は生活上のさまざなま因子が症状の出現に関係することがわかってきたことから、生活習慣病として考えるようになりました。病院に通えばよくなるということではなく、患者さん自身が病気を理解して、自分で気をつけ、自分で症状を管理するということ...
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インプラントとブリッジの違い
インプラントについてインプラントと他の治療法の違いについて説明します。ブリッジの場合* 欠損した歯の周囲の健康な歯を削らなければならない。* 欠損周囲の歯が健康でなければ、できない。* 支える歯に負担がかかる。* 多数歯の喪失の場合できないことがある。* ...